プラスチックトレー製造メーカー
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株式会社 丸善採用情報
開発商品事例
弊社ではお客様のニーズに答える為に様々な努力を続けています。

その限り無い挑戦は、一見するとなかなかご理解戴けない場合があります。
しかし、良い製品を作る為の試行錯誤は、ものづくりを掲げる企業にとっては避けて通れない道です。

たかがトレーです。三次元の形をしたプラスチックの入れ物です。
目の前にあるトレーと同じ形状のトレーを、そっくりそのままコピーするのは簡単です。
されど我が社では、模倣は極力避けるようにしています。

なぜなら、ある完成形状にたどり着く為には大変な苦労を皆してきているからです。
以下に、弊社の開発事例を紹介し、弊社のポリシーをご理解戴きたいと思います。


事例
生餃子ではトレーと製品の剥離を良くする為に粉を振っています。その粉がまんべんなく行き渡るように、更なる工夫を施そうというのが今回のテーマです。
ギョウザトレー こちらが現行のトレー。
ギョウザトレー改良1 初回試作で、仕切り部をまっすぐにして、縦方向の溝を多数配置しました。
ギョウザの投入テスト ラインでの投入テストではかなり良いですが、一番の問題の仕切りとギョーザの間に粉が入っていません。
ギョウザトレーの改良2 ギョウザトレーの改良3
↑改良品2  ↑改良品3
ギョウザトレーの最終形状   改良品2と改良品3ではほぼ同じに見えますが、重ねるとその違いがおわかり頂けると思います。
仕切り上部にツノのように二カ所ある部分の場所が異なっています。

実際は、この最終形状に行きつくまでに6回の変更を行いました。

より良いものを求める事は、ものづくりの原点だと社員一同理解しています。
そのひたむきさを無くすと開発は出来ないと思っています。
お客様のお困りの事例をお教え下さい。それに挑戦させて下さい。
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